ポータブルエアコン車中泊テスト
コロナ禍の緊急事態宣言下で移動自粛となっているため、駐車場に停めてある
キャンピングカーで今朝、5時からラジオ(FM横浜 ザ・バーン)を聴きながらポータブルエアコンCarrimeの車中泊テストをしてみた。
通常の乗用車は家庭用エアコンの約4倍の冷却能力のあるエアコンがついてるが、
それでも炎天下では、室内は暑くなる。
直射日光を避けた木陰か、夜間、車中泊時に寝苦しくない程度に使えればいいと考え、今回、たまたま休日の早朝に目が覚めたのでこのエアコンのテストをしてみることにした。
まずは、エアコン背面のボディに付けたドアを開けてエアコン起動。
USB充電式扇風機の風を弱で首振り併用
そのまま2時間ほど寝落ちしてしまった(笑)
エアコンは、風量弱の運転だとポータブル電源の出力表示を見る限り、ずっと100W以下で動作している。
さすが、Max150Wのインバーターエアコン。
除湿されたドレーンは500mlのペットボトルにこの位。
シンクが近い事を思いつき、夜間外出しなければ問題ないことに気づき
ドレンホースをペットボトルからシンクに直接排水に切り替えてみた。
これならドレンに貯まる排水を気にせず使える。
夏季以外は、下ろすことを考慮してすぐに降ろせる状態で設置してあるが
走る時のことを考慮し、エアコンは仮設で自転車ゴムひもで固定してみた。(笑)
電源はポータブル電源から供給
2時間半ほど使ったところで、100%→60%になったので、キャンピングカーのサブバッテリーからパススルー給電。
夏の朝、気温はみるみる上昇。
でも、エアコンの効いた車内はサラッと爽やか。
8時にはポータブル電源が50%になりテスト終了。
今まで冷風扇やスポットクーラー、除湿器などいろいろ車載し、どうしても外部電源が必要だったが、
ポータル電源で動くこのエアコンは、なかなかイイ。